観葉植物レンタル活用によるCSR推進

現代の企業は、利益を上げて雇用を創出する以外にもCSR(企業の社会的責任)活動が求められています。CSRを果すことがステークフォルダーからの支持を集め、企業評価を高める1つになっています。そこで私たちがご提案したいのが、「小さな森づくり」を活用したCSR活動です。植物の力で、カーボンニュートラルの実現への一助とします。

小さな森づくりでカーボンニュートラルの実現

  • サスティナビリティ活動の一環として、カーボンニュートラルについて取り組む企業が増えています。地球温暖化防止に向け、CO2の排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現は世界的な問題です。また身近な職場などの室内におけるCO2の増加は、「体調不良」や「眠気」を引き起こす一因になります。
    オフィスなどに「植物(緑)」を導入することでCO2軽減効果が得られることから、CSRに真剣に具体的に取り組む会社として映り、企業イメージ向上や、企業ブランディング効果も得られるなど、最近は特に注目を集めています。
  • またグリーン・ポケットでは国産の木材を使用したオリジナルの植物プランターを使用していますので、導入したお客様は国内の森林保護にも貢献し、森林によるCO2吸収が広がります。
    「小さな森づくり」がカーボンニュートラルに繋がります。

室内における植物のCO2吸収

地球温暖化の原因がCO2の増加とされる中で、注目されているのが植物です。植物は光合成を行う中で、CO2を吸収しO2を排出します。実際にCO2を減らすことができるのは、地球上では植物だけなのです。

私たちは室内環境において、植物が最大でどれくらいのCO2を吸収するのか検証実験を行いました。

実験装置図

  • 実験条件

    【天気】晴れ【温度】15〜20℃

    【場所】窓際から1.5〜2.0m(直射日光が当たらない位置)

    【照度】3,000〜10,000 lx

  • Lサイズ

    年間 約1.5kg

  • Mサイズ

    年間 約0.6kg

  • Sサイズ

    年間 約0.2kg

杉の木1本のCO2吸収量は、観葉植物では何鉢分?

  • 杉1本(14kg/年)

  • =
  • Lサイズ 10鉢(1.5kg×10鉢/年)

グリーン・ポケットは、この植物の唯一無二の力に注目し、独自の装置を開発して実験を行い、CO2の吸収量を測定しました。人の背丈ほどの観葉植物が、1鉢で年間約1.5kg吸収することが分かりました。植物を置くことで、室内からCO2を減らすことができるのです。

日本の森林におけるCO2吸収

  • 林野庁によると、地球温暖化防止にはCO2排出抑制対策とともに、森林整備や木材利用等の森林吸収源対策も重要としています。
    パリ協定においても森林吸収源の保全・強化が明記されており、日本として間伐、再増林などの適切な森林整備や木材利用を推進する動きが進んでいます。

    グリーン・ポケットはこの現状を考慮し「小さな森づくり」で国産間伐材を使用した、オリジナルの植物プランターを開発しています。
    間接的に日本の森を支援することで、地球温暖化防止の一助となります。
  • オリジナルウッドPOP

    各種レンタルグリーンには、「ヒノキシートPOP」を設置いたします。
    ポップに、国産材使用や森林保全への寄付等エコ活動のメッセージを表記する事で、グリーンが環境貢献への取り組みのシンボルとなり、働く社員や来客への発信ツールとしてご活用いただけます。また、このPOPにも国産ヒノキ材を使用しております。

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